国指定名勝「長門峡」
萩市川上まで約5.1kmの遊歩道があり、美しい渓谷をゆっくりと散策できます。
紅葉の名所として知られ、秋の紅葉シーズンには多くの人が訪れます。
夏には澄んだ流れの阿武川で捕れた鮎を堪能でき、涼を取る人で賑わいます。
散策マップ
遊歩道の入り口は、道の駅「長門峡」から約300mです。
萩市側の竜宮淵まで遊歩道で、約5.1kmの道のり、時間にして約100分です。
国道9号線から竜宮淵へ車で行く場合、篠目駅近くの信号を萩方面へ曲がってください。
長門峡の歴史
1912年(大正元年)に、イギリス人英語教師エドワード・ガントレットにより、紹介され、「長門耶馬溪」と命名されました。
その後、萩市出身の画家、高島北海により、現在の「長門峡(ちょうもんきょう)」と改めて命名されました。
1923年(大正12年)、国の名勝に指定されました。
そして、1962年(昭和37年)に山口県立自然公園の指定を受けました。